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位置にあるため、カナード翼から続いたストレーキは、幾分高翼配置に見える62 m2の主翼へ続く。主翼と尾翼はSu-27と同じものが使用される。Su-27の胴体後部にあったベントラルフィンは本機では備わっていない。

Su-27の特徴でもあった最後端中央部の長く延びたテイルブーム部は、ビーバーテイル状の薄いものからスティンガーと呼ばれる太い形状に変更された。先端部には補助動力装置(APU)が収納されているため、その排気口が設けられている。またテイルブーム下面には、チャフ/フレア・ディスペンサーが備えられている。

重量増加に対応するため、前脚はSu-27の単車輪式から複車輪式に、主脚も同じく単車輪式からタンデム型の複車輪式に変更された。主脚が強化されているとの情報もあるが、詳しくは不明である